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Press Release

Spiber(株):山形県鶴岡市とSpiber、ふるさと納税寄附金を活用し教育に関する新たな取り組みを推進

この度、Spiber株式会社は、子育てのまち鶴岡市を地元企業として応援することを目的にふるさと納税限定のオリジナル製品を開発しました。
使途として教育や子育て関連、または市長に一任を選んでいただいた本寄附金は、地域における子どもたちの教育環境の拡充や整備、今後の試行的な取り組みに活用されます。
同製品は11月29日(火)13時より1000着限定で事前申し込み受付を開始し、返礼品発送は来春の予定です。

寄附金は地域の子どもたち、教育に関わる新たな取り組みに活用
2021年度の小中学校の不登校児童数は過去最多となり(文部科学省の調査結果より)、地域での支援体制、選択肢にも差があると課題視されています。

2001年、慶應義塾大学先端生命科学研究所の開設に伴い鶴岡市に移住してきたSpiberの創業者であり代表の関山は、人生の半分以上を鶴岡市で過ごし、自身も同地で子どもを4人育てる中で、かねてから地方における教育環境の課題に向き合い、地域の子どもたちの未来のために実験的な取り組み含め何かできないかと鶴岡市とも対話を重ね、そこからふるさと納税の返礼品をSpiberで作るという本プロジェクトの発足に至りました。

住む場所がどこであっても、子どもたちが伸び伸びと自分らしく、未来に希望を持って学び、育っていけるように、ここ鶴岡市から、市とSpiberが手を携え検討、支援を進めて参ります。鶴岡市の子どもを育む環境、そして子どもたちが学ぶ場所、学ぶ方法の選択肢、可能性の拡充に貢献する新しい取り組みに活用していくことを検討しています。

ふるさと納税限定 Spiber × 荒井良二 キッズTシャツ
山形県出身の世界的な絵本作家・荒井良二さんによる描き下ろしのグラフィックイメージが施された、特製デザイン。「ゆめのこども」「たびのうま」「とりとさかな」の3種、それぞれ“こん”、“みるく”の2色展開です。素材には、トルコ産オーガニックコットン(GOTS認証)にSpiberが開発する構造タンパク質素材であり、鶴岡市の生産設備で紡糸された「鶴岡産」の素材である「Brewed Protein™繊維」を10%ブレンドし、通常ポリエステルなどの化学繊維が使われる縫製糸やタグもコットンで仕上げました。また、縫製・仕上げ等の工程も、鶴岡市の企業が一貫して地元で行います。

◆詳細はSpiber株式会社の公式サイトをご覧ください。
山形県鶴岡市ふるさと納税返礼品限定のキッズTシャツを製作し、寄附金を活用した教育に関する新たな取り組みを推進します