慶大先端生命研:IWC2025最高賞「鶴岡甲州2023」に”香りの鍵を握る”チオール類を初確認 -慶應義塾大学先端生命科学研究所が成分分析-
2025.05.31
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慶應義塾大学先端生命科学研究所は、山形県バイオクラスター形成促進事業を活用し、エルサンワイナリー松ケ岡株式会社、山形県工業技術センター庄内試験場等との産学官連携による共同研究を実施しています。このたび、当研究所が成分分析等を実施したワイン「鶴岡甲州2023」から、香りの鍵を握るとされるチオール化合物を初めて確認しました。同ワインは、「International Wine Challenge(IWC/インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2025」において、最高賞であるゴールドメダル(金賞)を受賞し、今後のさらなる品質向上にも期待が高まります。
詳細は慶應義塾大学先端生命科学研究所の公式サイトをご覧ください。
IWC2025最高賞「鶴岡甲州2023」に”香りの鍵を握る”チオール類を初確認 -慶應義塾大学先端生命科学研究所が成分分析-