慶大先端生命研:⼩惑星ベヌーにアミノ酸など多くの⽣体関連分⼦が存在! 〜DNA/RNA に必須の 5 種類の核酸塩基も全て検出〜
2025.01.31
北海道大学低温科学研究所の大場康弘准教授、海洋研究開発機構の高野淑識上席研究員(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授/同大学院政策・メディア研究科特任准教授)及び古賀俊貴ポストドクトラル研究員、東北大学大学院理学研究科の古川善博准教授、九州大学大学院理学研究院の奈良岡浩教授らが所属する国際研究グループ(OSIRIS-REx sample analysis team)は、アメリカNASA主導の小惑星探査計画「OSIRIS-REx」で炭素質B型小惑星(101955)ベヌー(Bennu)から持ち帰られた粒子から、アミノ酸や核酸塩基、カルボン酸、アミンなど、様々な有機化合物の検出に成功しました。
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⼩惑星ベヌーにアミノ酸など多くの⽣体関連分⼦が存在! 〜DNA/RNA に必須の 5 種類の核酸塩基も全て検出〜