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鶴岡サイエンスパークまつり2025を開催しました!

(一社)鶴岡サイエンスパークが構成団体となって毎年行っている『鶴岡サイエンスパークまつり2025』(主催:鶴岡サイエンスパークまつり実行員会)が今年も11月1日(土)に開催されました。第3回目を迎え、市民と研究者・企業従事者が交流できるイベントとして定着してきましたが、今回はより多くの「サイエンスパークファン」を増やすため、最先端のバイオテクノロジー研究エリアである鶴岡サイエンスパーク(以下パーク)の認知度を高めるべく、チラシ配布を庄内地域の小中高生へと広げ、またチラシパンフレットの刷新、SNSの活用など、周知展開に特に注力しました。
パーク内の施設をほぼ全開放して行われた本イベントでは、メイン会場ホールにて、パークで研究や事業開発に従事している人物にフォーカスしたトークセッション「鶴岡高専・鶴岡サイエンスパークで卒業生を深ボリ!」・「慶大先端研・地元高校生を深ボリ!」が行われ、パーク内で活躍している企業社員や慶大先端研の高校生研究助手、特別研究生らが登壇し、アットホームで活発な意見交換が行われました。
出展ブースとしては、パーク内の機関・企業による企画体験・展示ブース、パーク内の企業と地域の企業とのコラボブース、慶大先端研と地域の企業が共同開発した食品を販売するブースなど合計45のブースが出展し、キッチンカー17店舗も加わって、多彩な内容で賑わいました。
また、新たな試みの企画として行った、スタンプラリーでつくる「オリジナル手ぬぐい」や、「フォトスポット」も好評で、来場者が様々な形でサイエンスを満喫した1日になりました。

来場の状況としましては、開会は小雨の中ではありましたが、午後からは晴れ間も垣間見える天候になり、メインターゲットとして位置付けた庄内地域の小中高生を中心に、昨年より600人多い、2000人を超える皆様にご来場いただきました。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいたすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。

概要については下記のリンクをご覧ください。
鶴岡サイエンスパークまつり